『二〇〇二年のスロウ・ボート』

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『二〇〇二年のスロウ・ボート』

著:古川 日出男


文芸春秋


古川日出男という作家が面白い(らしい!?)と教えてもらったので本屋に言ってみたが、目当ての本がなかったのでとりあえずあったこの本を読んでみた。文庫で薄かったし。



この小説どうやら村上春樹の「中国行きのスロウ・ボート」って言う作品のカバー小説らしい。
著者の解説によると、音楽でカバーがあるなら文学であってもいいんじゃないかと。うむうむ。

未読の方の為にいうと、カバーといっても全く同じ文章じゃないですよw


さてこの小説3人のガールフレンドが出てくるんですが、正直はじめのうちは読むのがかなり苦痛でした。なんというか読みにくい。文章がイレギュラーすぎて。


しかし、二人目のガールフレンド、「左の乳輪が北海道、右の乳輪が宮古島」な彼女のとこらへんから急に面白くなってくる。そして3人目の「包丁人女子高生」のとこはかなーり面白かった。

ただ・・・短すぎる! もっと読みたかったです。


次は古川日出男の長編が読みたいぞー。
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by s-bill | 2006-03-05 23:42 | BOOK  

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