『ナイロビの蜂』

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『ナイロビの蜂』(2005)

監督:フェルナンド・メイレレス
原作:ジョン・ル・カレ
脚本:ジェフリー・ケイン
出演:レイフ・ファインズ レイチェル・ワイズ ダニー・ヒューストン 他




すごく久しぶりに映画を見てきました。すごく見たい映画だったので。

それがこの『ナイロビの蜂』。

今年のアカデミー賞で、レイチェル・ワイズがこの作品で助演女優賞を取りましたが、それ以上に見たかった理由は、監督がフェルナンド・メイレレスだったから。

この監督は今作が長編2作目ですが、デビュー作『シティ・オブ・ゴッド』はかなりの衝撃作でした。インパクトある作品の根底に、メッセージ性の高いテーマを秘めた素晴らしい作品でした。

いやがおうにも期待はふくらみ・・・


このナイロビの蜂は見るまではもっと恋愛映画っぽいのかと思っていたら、実際そこまでではなくて、より社会的メッセージの強い作品でした。シティ・オブ・ゴッド同様、観終わった後、色々考えさせられました。


社会の縮図はどうして弱者に厳しいのだろうか。そしてそれを食い物にする強者たち。しかしそういった現状をどうする事もできない事実。

しかし、その事実を知らないよりも映画をきっかけで知ることにより、少しでもいいから変えていく力の一員になれたらと思った。

映画の根底にあるテーマも、そのテーマを踏まえての見るものに対しての問題提起もよく作りこまれていたが、純粋に映画としてのストーリーもかなりよかった。ほんとこういった作品が多くの人に見られて欲しい。しかし悲しいかな、私が見たところは2週間で公開終了・・・。


みなさん、機会があれば見てください。
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by s-bill | 2006-05-30 00:34 | 映画(ノンジャンル)  

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