カテゴリ:映画(ノンジャンル)( 6 )

 

『ナイロビの蜂』

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『ナイロビの蜂』(2005)

監督:フェルナンド・メイレレス
原作:ジョン・ル・カレ
脚本:ジェフリー・ケイン
出演:レイフ・ファインズ レイチェル・ワイズ ダニー・ヒューストン 他




すごく久しぶりに映画を見てきました。すごく見たい映画だったので。

それがこの『ナイロビの蜂』。

今年のアカデミー賞で、レイチェル・ワイズがこの作品で助演女優賞を取りましたが、それ以上に見たかった理由は、監督がフェルナンド・メイレレスだったから。

この監督は今作が長編2作目ですが、デビュー作『シティ・オブ・ゴッド』はかなりの衝撃作でした。インパクトある作品の根底に、メッセージ性の高いテーマを秘めた素晴らしい作品でした。

いやがおうにも期待はふくらみ・・・


このナイロビの蜂は見るまではもっと恋愛映画っぽいのかと思っていたら、実際そこまでではなくて、より社会的メッセージの強い作品でした。シティ・オブ・ゴッド同様、観終わった後、色々考えさせられました。


社会の縮図はどうして弱者に厳しいのだろうか。そしてそれを食い物にする強者たち。しかしそういった現状をどうする事もできない事実。

しかし、その事実を知らないよりも映画をきっかけで知ることにより、少しでもいいから変えていく力の一員になれたらと思った。

映画の根底にあるテーマも、そのテーマを踏まえての見るものに対しての問題提起もよく作りこまれていたが、純粋に映画としてのストーリーもかなりよかった。ほんとこういった作品が多くの人に見られて欲しい。しかし悲しいかな、私が見たところは2週間で公開終了・・・。


みなさん、機会があれば見てください。
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by s-bill | 2006-05-30 00:34 | 映画(ノンジャンル)  

『ダウン・イン・ザ・バレー』

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『ダウン・イン・ザ・バレー』(2005 アメリカ)

監督・脚本: デヴィッド・ジェイコブソン
出演:エドワード・ノートン
エヴァン・レイチェル・ウッド
デヴィッド・モース
ローリー・カルキン  他


12月17日から公開されるこの映画、試写会で見てきました。


まだ公開前なのでネタバレしないように簡潔に感想を書くと・・・

エドワード・ノートン初のインディーズ作品ですが、この映画はノートンなしでは成立しなかったと思います。まああんまり書けないですが、観た人は俺の言ってることがわかってもらえると思います。(多分)

そんなことを考えたら、今こういう役はこの人しかできない!!って俳優あんまり思いつかないなぁ。ロッキー6はシルベスタ・スタローンだろうけど。


全体的には俺は結構好きだなぁ。ノートンが好きってのもあるけど。


でもすごい似てる映画知ってます。

でも、個人的に見る価値はあると思いますYO!
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by s-bill | 2005-12-04 02:14 | 映画(ノンジャンル)  

『ランド・オブ・プレンティ』

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『ランド・オブ・プレンティ』(2004 独=米)
監督 ヴィム・ヴェンダース
脚本 ヴィム・ヴェンダース/マイケル・メレディス
音楽 トム&ナクト/音楽監修:リンダ・コーエン
出演 ミッシェル・ウィリアムズ(ラナ)/
ジョン・ディール(ポール)/
ション・トウブ(ハッサン)/
ウェンデル・ピアース(ヘンリー)/
リチャード・エドソン(ジミー)/
バート・ヤング(シャーマン)/
バーナード・ホワイト(ヨセフ)



先日やっとみてきました。『ランド・オブ・プレンティ』


あらすじ

アメリカで産まれた後、宣教師の父に連れられて10年をアフリカで、10年をイスラエルで過ごした女の子が父の友人である牧師の伝導所で牧師の活動を手伝うために、ロスにやって来る。彼女にはほかに大切な目的があり、それは亡くなった母の兄であるポールに母から託された手紙を渡すことだった。
ポールに連絡を取ろうとするラナだが、そんなラナの様子を警戒しながら見守っているポール。二人が出会うのは、伝導所の前で謎のアラブ人が射殺される事件が起きた時だ。殺された男、ハッサンの身元がわかり、ラナは伝導所の牧師や伯父の協力を得てトロナというロス郊外の街に住むハッサンの兄のところへ遺体を届けようとする。
ラナとポールの旅が始まる。



今回の作品は、ヴェンダースにしては珍しく?政治色の強い作品でした。

自身も「この作品でいかに今アメリカが間違った方向に進んでいるかを感じて欲しい」といっていたらしく、今のアメリカの現状を客観的に表していたと思います。

ただそのとらえ方が、個人の感情として表現されていたのですんなりみることはできました。



それにしてもこの映画、ほんとお金かかってない(笑)


実際、予算はめちゃくちゃ少なくてミニDVで撮って、ラストシーンなどは自分とカメラマンと役者の4人だけで回ったらしい。

しかし、氏いわく「予算は少なかったけど、予算が少ないということはそれだけ自由になれる。予算が多いほど、縛られることが多いから、今回は自由に撮れた」とのこと。

確かになるほどなーと思ったし、だからこそ16日間というまるで自主制作映画のような期間で撮れたのかなぁと思ったり。


そしてやっぱりヴェンダース作品は、映像と音楽がいい!

今回も映像は何箇所もいいとこはあったのだが、さらに音楽が私的によかったです♪

サントラ買いそうな予感。。。



色々と好き嫌いは分かれそうな作品ですけど、ヴェンダース好きは見とくべし。
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by s-bill | 2005-11-20 15:17 | 映画(ノンジャンル)  

『シン・シティ』

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『シン・シティ』(アメリカ 2005)

監督: フランク・ミラー、 ロバート・ロドリゲス
クエンティン・タランティーノ(スペシャルゲスト監督)
製作: フランク・ミラー、ロバート・ロドリゲス
エリザベス・アヴェラン
原作: フランク・ミラー
脚本: ロバート・ロドリゲス、フランク・ミラー
撮影: ロバート・ロドリゲス
 
出演: ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン、ジェシカ・アルバ、ベニチオ・デル・トロ、イライジャ・ウッド、ブリタニー・マーフィ、デヴォン青木、ジョシュ・ハートネット、ロザリオ・ドーソン、マイケル・クラーク・ダンカン、ニック・スタール、マイケル・マドセン、ルトガー・ハウアー



見る前にはかなり期待していたこの映画。そりゃあこんな豪華キャストと監督をみればいやがおうにも高鳴ります。



さあさあこの作品ですが、人間の感性なんて十人十色なんで、映画の好き嫌いも当然あるわけで。

私の率直な感想は、ひっさしぶりにこんなつまらない映画見た。。。


まあ色々いいたい事はありますが、この映画は好き嫌いがはっきり分かれる映画だと思います。まあ、私は後者だったわけですが、面白く感じなかった訳は・・・


① 3つあるストーリのつながりが希薄で、投げっぱなしにされた感がある。
② 全体の流れも話の軸も理解しにくい。
③ キャラの設定が中途半端で冷めた。(普通の人間なのに、銃で撃たれても死なないとか)
④ 字幕が見にくい!!!
⑤ etc・・・


確かに俳優陣の演技はうまかったし、映像的に「かっこいいな」と思うところはありました。が、パルプフィクションみたいに話が絶妙に繋がってくと予想していた私は、最後まで入り込めませんでした。。。


今のところまた見たいとは思いませんが、もう一回見たらまた感じ方がちがうのかもなー。

でも監督のロバート・ロドリゲスは、
【映画化を頑なに拒む原作者フランク・ミラーを口説き落とし、全米監督協会を脱退してまで(映画一作品に付き、監督は一人だという協会からのクレームのため)、ミラーを共同監督に迎え入れ作った。よってロドリゲスは今後メジャー映画を撮ることが出来なくなった。】
そこまでしてロドリゲスが撮りたかったこの映画。。。

うーーーん。残念!!!!!


あ、でも興味ある人は見てみる価値はあるかもしれませぬ。ジェシカ・アルバはびゅーちほーですた。

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by s-bill | 2005-10-17 10:38 | 映画(ノンジャンル)  

『コーヒー&シガレッツ』

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『コーヒー&シガレッツ』(2003 米)


監督 : ジム・ジャームッシュ












あらすじ
“コーヒー”と“タバコ”にまつわる愛すべき11のエピソード。コーヒーを飲みながら、タバコを吸いながら、様々な登場人物たちが、どうでも良さそうで、良くない、でもひとクセある会話を繰り広げていく・・・。

出演:
ロベルト・ベニーニ Roberto Benigni  
スティーヴン・ライト Steven Wright  「変な出会い」

ジョイ・リー Joie Lee  
サンキ・リー Cinque Lee
スティーヴ・ブシェミ Steve Buscemi  「双子」

イギー・ポップ Iggy Pop  
トム・ウェイツ Tom Waits  「カリフォルニアのどこかで」

ジョー・リガーノ Joe Rigano
ヴィニー・ヴェラ Vinny Vella  
ヴィニー・ヴェラ・Jr Vinny Vella Jr.  「それは命取り」

ルネ・フレンチ Renee French  
E・J・ロドリゲス E.J. Rodriguez  「ルネ」

アレックス・デスカス Alex Descas  
イザック・ド・バンコレ Isaach De Bankole  「問題なし」

ケイト・ブランシェット Cate Blanchett  「いとこ同士」

メグ・ホワイト Meg White  
ジャック・ホワイト Jack White  「ジャック、メグにテスラコイルを見せる」

アルフレッド・モリーナ Alfred Molina  
スティーヴ・クーガン Steve Coogan  「いとこ同士?」

GZA GZA  
RZA RZA  
ビル・マーレイ Bill Murray  「幻覚」

ビル・ライス Bill Rice  
テイラー・ミード Taylor Mead  「シャンパン」



コーヒー、シガレット、チェック柄のテーブル、そしてとりとめのない会話。
ジャームッシュ監督が1986年に撮り始めてから10年以上の歳月をかけて、撮り続けてきた11の短編が、1つの作品になった。

どう表現すればいいのだろう。ただただ、出演者たちがコーヒーのみながらタバコを吸って、話しているだけの映画なので、退屈に思う人もいると思う。
ただ、ジャームッシュの作品が好きな人には、たまらない作品だろう。私はかなり好きです、この作品。

シンプルなカメラ割りと、モノクロの映像によってより出演者の会話や「間」が引き立ってたように思うが、なによりその組み合わせがおもしろかったな。(正直、誰だこれ?ってひともいたけど)

特に私はアルフレッド・モリーナとスティーブ・クーガンの「いとこ同士?」という作品が好きでした!やっぱジャームッシュの「ユーモア」はほんとにユーモア。いつもやられる。この話だけでも見る価値があると思うのは、私だけ??


ジャームッシュの作品って、いつもほんとに美しい。まるで写真か絵のよう。そして今回の音楽ももちろんよい。インタビューでジャームッシュは音楽を決めてるときはすごく楽しいって言ってたっけ。特に6話目のSkaは最高でした。



ジャームッシュの次回作は今作にもでてた、ビル・マーレイ(ある意味、今作で一番好きなのは彼だったのかもしれない)が主役の模様。ほんと早く見たい。確実におもしろいだろう。 

だってジャームッシュだから。 アニキ、あんまり待たせないでくれ。


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by s-bill | 2005-10-04 01:23 | 映画(ノンジャンル)  

今日は

自分が映画を好きになるきっかけとなった作品を紹介します♪

c0017295_16255576.jpg『ロックストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 』
(1998年、イギリス)  監督 ガイ・リッチー

最初に「スクール・オブ・ロック」を紹介した時、あらすじをのせちゃったけど、あらすじある程度知ってから見ると、面白さが減ってしまう映画もあるので、今後のせません。


さてこの映画、見たことある人もいると思うけど、概略を簡単に説明すると、まず監督のガイ・リッチーは、歌手のマドンナの旦那で、この作品の後に「スナッチ」って映画を作ってます。(主演、ブラッド・ピット こっちのほうが有名かな?)


んで中身はというと、はっきりいってスナッチと似てますが、自分的にはこっちのほうが全然面白かった。最初はちょっと話が複雑だけど、終わりに近づくにつれ絶妙に話が絡み合い、「えっ!?マジでー!?」みたいになります。(おれだけかな??^^;)

う~ん、こんな説明ではたしてこの映画を見たくなる人がいるのだろうか・・・(^^;)

ひとつだけいうとしたら、この映画つまらないって人も結構いるとおもいます。実際自分の周りにもいるし・・・  

もしこのブログ見て、その後この映画見た人で「つまらない」って思ったんじゃなくて、「わからない」って思った人がいたらもう一度見るのをお勧めします。


あ、そうそうこれからもちょこちょこ映画紹介していこうと思いますが、映画見た感想とか、面白い作品知ってます、見たいな意見あったらどんどんコメントください♪
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by s-bill | 2004-12-27 16:23 | 映画(ノンジャンル)